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チアース沖縄ダイビング(宜野湾市)のQ&A

Q&A



Q:遺骨は地元のペット霊園に納めてしまっていますが、それでも供養してもらえますか?

A:

もちろん大丈夫です。
ペットのお寺は、基本的にペットのご供養のためのお寺ですので、
遺骨はどこにあっても供養は出来るとお考え下さい。
田舎の方ですと、家の庭に埋めてあげたということもあるかもしれません。
そうした場合であっても、ご供養をすることは可能ですのでご安心ください。


Q:亡くなった日が分からないのですが大丈夫でしょうか?

A:

亡くなった日が分からなくても大丈夫です。
亡くなってから既に何年も経っているけど、しっかりと供養してあげなかったという心残りがあって、是非供養してあげたいということも多いです。
そんなとき、何年前だったか、何月何日だったかを忘れてしまっていることもありますが、それでも、大丈夫です。
名前が分かれば「〇〇家の〇〇」という情報だけでも供養できますのでご安心ください。


Q:可愛がっていた野良猫で名前も分かりませんが大丈夫でしょうか?

A:

大丈夫です。
もし、ご自身のペット(家族)ではなくて、可愛がっていた野良猫が亡くなったので、せめて供養してあげたいけど、名前も付けていなかったので名前がないという場合には、出来るだけ分かる情報を書いてください。
「近所の〇〇公園で週末だけ会いに行っていたキジトラの猫。子猫の時にカラスにいじめられたようで右目が少し悪かった。〇年〇月ごろに亡くなってしまい・・・」のように、分かる範囲で書いていただければ、その子のご供養は可能です。



shop info.ペットのお寺

■住職の個人事務所の住所

★沖縄県・宜野湾事務所
〒901-2223
沖縄県宜野湾市大山6-2-11
TEL.090-3084-4647

★群馬県・前橋事務所
〒371-0244
群馬県前橋市鼻毛石町1991-40

E-mail
okinawa@pet-otera.com



■協力寺院の水上寺の住所

★水上寺ペット霊園
〒379-7617
群馬県利根郡みなかみ町湯原340




Cカード

Cカード info.

ペットのお寺では、亡きペットのご供養、海洋散骨、亡きペットへのお手紙などを承っております。




マークペットの委託読経供養
マークペットの委託読経供養





ペットの海洋散骨について、知っておきたいこと


ペットの海洋散骨には、法律上の決まりはありません。しかし、周囲の人々や環境に配慮し、節度ある方法で行うことが必要です。地域の人々の迷惑にならないように、地域のルールに基づいて行うことが必要であり、そうした環境下で行うからこそ、穏やかな供養につながるのです。

ペットのお寺では、しっかりとした個別供養を行い、その後、散骨する遺骨は環境に配慮して2mm以下のパウダー状になるまで丁寧に粉砕いたします。

海洋散骨の際は、穏やかな天候の日を選び、船には僧侶が乗船して出航します。

散骨場所に到着後は、散骨前に僧侶がその場所を清める儀式を行い、その場で再度ペットをご供養した後、委託海洋散骨の場合には僧侶が散骨を行い、個別立ち合い海洋散骨の場合にはご家族に散骨していただきます。

しっかりと供養されている遺骨であるか、宗教上も環境上も海洋散骨する場所を汚していないか、などを考慮し、それらに対処した方法で海洋散骨を行うからこそ、亡きペットの冥福に繋がります。

人間の場合でも、お墓を建立した場合には開眼法要をおこなってその場所を納骨に相応しい場所にするために清めます。(その土地を守る神仏に供物を奉納し、神仏に許可を取り、神仏に亡き者を守ってもらうための法要をおこなうわけです)

ペットの場合も同じです。ペットの遺骨を納める場所では、その場所の神仏に許しを得るための法要をおこない、災いなく、安らかな冥福に繋がるようにすることが大切です。

こうしたことは、家などの建造物を新築する際に、その土地で地鎮祭などの宗教的な儀式を行い、その土地の神仏に奉納し、許しをいただき、災いを除くのと同じです。

人間の遺骨も、埋葬ではなく散骨であれば法律上の制限がほとんどないですが、だからといって自分の家の隣に、供養もされていない遺骨を撒かれたら、やはり迷惑に感じ、イヤな気持ちになると思います。

もしかしたら何か災いに繋がると心配になるかもしれません。

それと同じで、海洋での散骨も、地上での散骨も、どこでも勝手に供養もされていない遺骨を撒くというのを、快く思わず、災いを心配する人もいるのです。

そして、そんな風に思われてしまう亡きペットも可愛そうです。

ですから、しっかりと供養し、散骨する場所でも法要を行い、宗教上も環境上も穢(けが)れない方法で散骨を行うことが大切になります。

海洋散骨をする場合には、散骨をする前に、まずその場所を清めてから行ってください。

海洋散骨においては、法律上の規制はありませんが、地域とのトラブルにならないように配慮しながら行うことも必要ですので、宗教上も環境上も穢(けが)れのないように、こうした点をしっかりと対応した上で実施する必要があります。



海洋散骨後のご供養について

ペットのお寺における、海洋散骨後のご供養は、ペットのお名前や御命日をペット過去帳に記載して仏壇におき、室内にて定期的にご供養すると共に、天気の良い日には海洋散骨をした場所まで船で行き、読経してご供養しております。

ペットのお寺での海洋散骨に限らず、どちらで海洋散骨した場合であっても、その後にご供養したいと望まれるのであれば、いくつかの方法があります。

例えば、遺骨の一部を手元供養として残し、ご自宅で手を合わせるなどしてご供養するのも良いと思います。

また、お位牌などを作るのも良いと思います。

写真(遺影)を部屋に飾ってあげるのも良いでしょう。

寺院などでのご供養を希望される場合には、例えば寺院を参拝される際に、亡きペットの冥福を祈るのも良いです。

仏教においては、命あるものは、人でも動物でも植物でも大切にし、ご供養していますので、寺院参拝の際にご先祖さまなどの故人の冥福を祈るのと同じように、亡きペットの冥福を祈ることもおかしなことではありません。

ただ、僧侶による読経供養となると、それに対応している寺院と対応していない寺院がありますので、対応している寺院を選んでご依頼してください。

ペットのお寺でのご供養について書かせていただきますと、郵送にて送っていただいた内容に基づいて僧侶が読経供養しておりますし、亡きペットとのつながりを大切にしていただくために、亡きペットへのお手紙をお預かりし、海洋散骨場所までお届けに行っております。(不定期となりますが、月に1回程度の頻度で出港し、散骨場所にて海にお流しします。亡きペットへのお手紙は、環境に配慮した水溶性の専用の便せんと封筒となり、すぐに水に溶けます。)

また、御命日や、沖縄旅行の際などに、個別に海洋散骨場所まで船で行ってご供養したい場合には、プライベートクルージングで散骨場所に行き、その場所で僧侶が読経してご供養しております。

その際、花びらを撒いて献花したり、手紙を届けたりも出来ます。小型のファミリープレジャーボートによるプライベートクルージングとなりますので、立ち合い個別海洋散骨と同じく、他のご家族と乗合になることはありません。(旅客定員9名様まで乗れる船ですが、安全に配慮し、5名様程度までとさせていただきます。)

他にもご供養の方法はあるかと思いますが、大切なのは、残されたご家族が、亡きペットのことを大切に思っていることであり、それが何よりもの供養に繋がると思います。